え?これがプラスチックになるの!?そんな疑問を持った子どもたちが集まってくれた今回のイベント「牛乳からプラスチック!?親子で楽しむサイエンスアート&理科実験」は1月11日(日)にStudy Room by Why Labの方で開催されました。大盛り上がりとなった当日の様子をレポートします!「なぜ?」が止まらない。目の前で変わる牛乳の不思議。まずは「牛乳から本当にプラスチックができるのか?」というクイズからスタート。最初はその問いに対して「できる!」と手を挙げてくれた子は半分ぐらいでしたが、実験の仕組みを説明すると興味津々に。実はこれ、牛乳に含まれる「カゼイン」というタンパク質が、レモン汁(酸)と反応して固まる性質を利用したもの。仕組みを説明することによって身近な飲み物が、化学反応で全く別の物質に変わるという科学の楽しさが分かりやすく伝わったのではないでしょうか。ドキドキの実験タイムいよいよ実験開始!温めた牛乳にレモン汁を少しづつ加えると.....「わあ!固まってきた!」「色が透明になってきたよ!」あちこちから驚きの声が上がりました。さっきまでコップの中で揺れていた真っ白な牛乳からだんだんと水分が抜けて、固まっていき、コーヒーフィルターでろ過してみると、まるでモッツァレラチーズのような質感に!?ここからが一番子どもたちは生き生きとしているように感じました。粘土のようにこねて好きな形を作ったり、用意しておいた型に入れたりして、自分だけのプラスチックを作っていました。おうちでやってみたい方へ!「牛乳プラスチック」の作り方今回の実験は、お家にあるもので簡単に再現できます。自由研究にもピッタリなので、ぜひ挑戦してみてください!【材料】【手順】1.牛乳を温める:鍋または電子レンジで、沸騰直前(60℃~70℃程度)まで温めます。2.レモン汁を入れる:火を止め、レモン汁を入れてゆっくりかき混ぜます。3.ろ過する:透明な液体と白い塊に分離したら、コーヒーフィルターやキッチンペーパーで濾します。4.水分を絞る:塊をペーパーでしっかり水分がなくなるまで拭き取ります。5.形を作る:好きな形に整えてみてください!6.乾燥させる:自然乾燥させます(急ぎの方は下記注意点参照)⚠️ 大切な注意書き(必ずお読みください)・火傷に注意:温めた牛乳は熱いので、必ず大人の人と一緒に作業してください。・電子レンジの使用について:今回のイベントでは仕上げに電子レンジを使用しましたが、加熱しすぎると焦げたり、ひび割れたりすることがあります。10~20秒ずつ様子を見ながら慎重に加熱してください。※電子レンジだとすぐ完成しますが、自然乾燥の方が綺麗な仕上がりになるので1-2日暗室において固めておく方法をおすすめします。・カビに注意:天然素材なので、水分が残っているとカビが生えることがあります。風通しの良い場所でしっかり乾燥させるのがコツです。・食べられません:見た目はチーズみたいで美味しそうに見えますが、工作用なので実験に使ったものは絶対に口に入れないようにしてください。🌟 最後に今回のイベントを通じて、子どもたちが「なぜ?」と疑問を持ち、自分の手で正解を確かめる楽しさを感じてくれたなら幸いです。Why Labでは、単なる学習だけでなく、こうした地域交流や「知りたい!」という好奇心を大切にする取り組みをこれからも続けていきます。次回のイベントもお楽しみに!